病弱ことりの鳥かご

躁鬱持ち20代の雑記ブログ。メンタルヘルス・コスメ・ニキビ肌改善・日常について。

【躁鬱】心療内科の医者選びは難しい。ベンゾ系薬剤の離脱の話。

こんにちは。心療内科と断薬の難しさについて 実体験を書こうと思います。

医者の発言に違和感を感じたら、すぐ通うのをやめるべき。

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さて、医者といっても私の場合は心療内科です。

いままで色んな心療内科を受診してきました。

最近思うのは、先生との相性が大切だという事。

先生に信頼感が無ければ、治療に疑問が生じやすいし、

またその疑問を気楽に質問することも出来ないと思うのです。

風邪の診察と違って、心療内科は複雑です。

風邪をひいた。 『喉が痛い?鼻水が出る?咳もひどい?熱がある?ハイ風邪です。薬どうぞ』 みたいなノリで

診察初日に 『気分が落ち込む?やる気が出ない?食欲がない?ハイ鬱病です。薬どうぞ』 じゃおかしいです。

話を詳しく聞いてもらって、薬の服薬が必要無かった場合だってあるかもしれません。

基本的にこちらの話をろくに聞かず、何種類もの薬を出す医者は私は信用できません。

心療内科で出される薬は、抗不安薬睡眠薬・抗てんかん薬・抗うつ薬などです。

これらの薬は、脳に作用するんです。 使い方を誤れば、依存症や副作用などに苦しむことも。

よく話を聞いてくれて、こちらの疑問に答えてくれる医者がいいですね。

依存症と断薬の苦しみ

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私は、16〜20歳まで デパス(ベンゾジアゼピン系抗不安薬)依存とフルニトラゼパム(商品名・サイレース、ロヒノール。睡眠薬)依存を経験し、2年かけて断薬しました。

1日、デパス5錠〜8錠、サイレース1〜2錠くらい飲んでました。 そのほかに抗うつ薬や抗てんかん薬なども併用していました。

現在は他の薬を服用しています。

デパスとサイレースの効き目

デパスとサイレースを飲むと、薬の効果で気分がハイになりすぎている状態でした。

『自分はすごいんだ、なんでも出来るんだ!』と謎の高揚感に包まれました。 今思えば、これは軽躁状態だったのか定かではないですが、そんな気もします…。

効果が切れると、落ち込みや怒りの感情の高まりが起こるようになってしまいました。

そしてまた、デパスを飲むと元に戻る。(気分が良くなる)

サイレース(睡眠薬)にいたっては、夕方に気分の落ち込みがひどくなる傾向があったので 夕方に服用していました。

睡眠薬を、です。

効き目がこのふたつは特に強く、

長期服用でベンゾジアゼピン依存症を引き起こしますし、 断薬するとしてもベンゾジアゼピン離脱症候群になり深刻な症状に悩まされます。

私が断薬した方法としては、徐々にデパスの服用から、 依存性が比較的弱い抗不安薬に切り替えていきました。

サイレース(睡眠薬)も同じ方法でやりました。

もちろん医師の指導の元で断薬をしました。

デパスとサイレースの断薬による離脱症状

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  • 身体が鉛が入ったように、だるく重い(外出困難)

  • 不眠症

  • 食欲不振

  • 歩くとふらつく

  • 頭痛

  • 焦燥感、パニック症状

  • 吐き気

  • 気分の落ち込み(勝手に涙が出るなど)、怒りっぽくなる、イライラ

  • 手の震え

  • 発汗、寒気

  • 常に微熱

私はこんな感じでした。 ほぼ寝たきりでした。

体重も数キロ減りました。

頭の中は「デパスが欲しい、苦しい」です。

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もう一生デパス依存症でもいいから飲ませてくれ!!!

と思うくらい、辛かったですね。

デパスやサイレースを初めて処方された時は、依存症や離脱症状の説明も無かったし 離脱症状がこんなに辛いなんて、知りませんでした。

実感として、デパスの断薬の方がサイレースよりキツかったです。

断薬した後

断薬まで2年かかった訳ですが、やっておいて良かったと思います。 断薬期間中は、記憶が朧げでよく覚えていないんですが、 家族の協力と支えに感謝です。

一人では無理だったと思います。

今でも、気分が落ち込むとデパスがあったら…とふと脳裏をよぎるのですが、 もちろん飲んでません。

デパスやサイレースに振り回されていたんだなと気づきました。 あの妙な高揚感も無くなりました。

今も抗不安薬と睡眠薬は服用していますが、量も種類も減りました。

デパスやサイレース(ロヒプノール)は自殺や犯罪に使われることが多い

外国では、強姦などの犯罪に使われる対策として、薬剤を水に溶かすと青色になるように色がつけてありました。 アルコールと併用して飲むと、健忘を起こすので犯罪向きだったんですね。

また、犯罪多発したアメリカではサイレース/ロヒプノールは持ち込み禁止です。

日本でも、2015年からやっと薬剤に青色色素をつけるように 厚生労働省から通知されました。

日本で新たに向精神薬の規制

向精神薬の処方の規制が、少し厳しくなったようです。

これをきっかけに、大量処方が減ってほしいですね。

ホイホイ薬を出しすぎないで欲しいです。

薬の処方だけでなく、カウンセリング中心の診療が真の心療内科の診察だと思うのです。

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