ストレートネックを超えて逆カーブになっていた私の首。
こんばんは〜。
スマホやPC作業で首こりや肩こりに悩んでいませんか?
スマホ首とかストレートネック(首のカーブの消失)とかよく聞きますね。
数日前にめまいの原因を突き止めるために、鎌倉まで遠出して病院へ行ってきたんですが、意外な結果だったのです。
海も見てきたよって記事はこちら。 flowersugars.hatenablog.com
めまいの原因はどこにあったか
めまいというとまず『耳の疾患』と思いますよね。
今まで何箇所も耳鼻科やめまい専門科を渡り歩いてきたんです。
今まで診断名は、病院を変えるたびに変わっていき、
メニエール病(回転性めまいを繰り返す)
良性発作性頭位めまい症(いわゆる耳石の剥がれによるめまい)
心因性めまい(ストレス性のめまい)
バラバラの診断名で治療法もよくわからない状態でした。
抗不安薬や睡眠薬を飲むと症状が和らいだので、心因性めまいが近いと思っていました。
というのも、脳のMRIや耳鼻科の眼振検査や聴力検査で異常なしだったから。
単純に、検査で異常が無い=心因性の図が出来上がりました。
しかし、今回の病院の検査でまた眼振検査をやってみるとわずかに眼振があったんです。
しかも、耳の三半規管系でなく小脳(脳幹)に異常がありました。
めまいの原因は『小脳』にあったんです。
小脳がなぜめまいの原因になっているか
その後に首のレントゲンをあらゆる角度(下向きや上向き、斜めなど)で撮ってみると、私の首はストレートネックを超えた本来のカーブの逆になっていたのです。
図にしてみました。こういうことです。
この首の骨の状態だと脳に繋がる首の血管を圧迫し、血流不足になってしまいます。
ちょうど小脳へ行く血流が悪くなり、働きを妨げるんです。
先生に「普段PC作業多くない?」
肩こりや首こりもこの「ストレートネック」が原因だと言われました。
耳はまったく関係無かったわけです。
脳への血流不足が主な原因でした。
やっと原因がわかったよ〜!!!
「何年も続くめまい」の苦しみがここから来てたなんて。
とりあえず、血流改善の薬と漢方薬をもらい次回の診察まで様子見となりました。
まとめ
・めまいの原因は耳ではなく小脳にあった。
・ストレートネックが酷くなると、首の骨が逆カーブになってしまう。
・スマホやPC作業の長時間作業の時は、休憩やストレッチなど対策が必要。
・肩こりや首こりもストレートネックが原因となっている場合が多い。
・原因不明のめまいは、誤診されたり適切な治療を受けれていない場合もある。 長く続いているなら、別の原因を探る方がいい。
原因不明のめまいの原因がわかってスッキリしました。
ブログを書くときも、姿勢が悪くならないよう何かしら工夫しようと思います!